インテル残留を強調する長友佑都【写真:Getty Images】
日本代表DF長友佑都はインテル残留を強調している。21日、『ジャパン・タイムズ』が報じた。
今季インテルで負傷に苦しんだ長友。ロベルト・マンチーニ監督から全幅の信頼を得ているとは言い難くファイナンシャル・フェアプレーのためにも今夏放出が噂されている。
しかし、同選手は「インテルに残留したい」と強調した。
「ここはファンタスティックなクラブだ、僕はインテルでスクデット(セリエA優勝)を獲得したい」
長友は2011年にチェゼーナからインテルに移籍。以後、同クラブで151試合に出場し11ゴール18アシストを決めている。インテルとの契約期間は2016年までとなっているが、未だ契約延長は進んでいない。
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