タタ・マルティーノ監督【写真:Getty Images】
アルゼンチン代表のタタ・マルティーノ監督は現地時間21日、1-0で制したコパ・アメリカ(南米選手権)グループB第3節ジャマイカ戦の後、記者会見でチームの試合内容に不満を示した。スペイン『エフェ通信』が伝えている。
「前半は良かったと思う。早くゴールを決めて追加点を奪うチャンスもいくつかあったけど、後半は退屈過ぎた。コントロールが重すぎて、あのスピードではジャマイカだけでなく誰にも脅威を与えることができなかった」
決勝トーナメント進出を果たしたアルゼンチン代表だが、タタ監督は次の試合で今回の後半のようなプレーが再現された場合、問題が生じると警告した。
更にアルゼンチン人指揮官は、後半に体力が落ちることや、ストライカーに恵まれているにも拘らず決定力が足りないことを、チームの問題点として挙げている。
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