出場機会が減少しているエディン・ゼコ【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティで出場機会が減少しているFWエディン・ゼコだが、代理人によれば「移籍する理由はない」ようだ。20日、英紙『デイリー・メール』が報じている。
今季フル出場はわずか4試合に留まり、ゴールも6得点と満足なプレーはできていない。それでも、代理人であるイルファン・レジェパジッチ氏は「理由がない」と移籍の可能性を否定している。
同氏は「多くのクラブがゼコに興味を持っていると報じている」としながらも、それはメディアの憶測であることを明かした。
「実際には何もないということを繰り返すことに疲れたよ。我々はオファーを断ってはいない。なぜならば存在しないからね。これは真実だよ」
それでも、同氏は「彼はシティで4つのトロフィーを獲得した。ここを離れる理由がないね」と移籍の可能性を否定している。今年で29歳となるゼコだが、新天地での挑戦は実現しないのだろうか。
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