モナコのフランス代表MFジョフレー・コンドグビアのミラン移籍が決定的となったようだ。19日、イタリアメディア『ミランニュース.it』が報じている。

　同メディアによれば、ミランはコンドグビアと個人合意に至ったとのこと。これにより、モナコと選手両方との合意が済まされ、メディカルチェックを残すのみという状況になった。

　ミランは同選手の獲得に移籍金3000万ユーロ＋ボーナス500万ユーロの合計3500万ユーロ（約49億円）を用意し、選手には年俸400万ユーロ（約6億円）＋ボーナスを提案したと報じられている。選手はインテルからの興味を使い条件の引き上げを画策したようだが、最終的に合意に至ったようだ。

　既に獲得が決定的となっているコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスに続いて2人目の大型補強となるコンドグビア。来季のミラン復活を牽引する存在となるのだろうか。

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