ザンクトパウリ移籍が決まった宮市亮【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ2部ザンクトパウリへの加入が決まったFW宮市亮。18日、さっそくドイツ紙『ビルト』は同選手にあだ名をつけている。
同氏は宮市のあだ名として「Sushi-Flitzer(寿司飛ばし屋)」と命名した。ちなみに「Flitzer」という単語には「飛ばし屋・スポーツカー」という意味に加え「公衆の前を裸で走り抜ける人」という意味もあり、スポーツ会場に裸で乱入するファンを指す単語としても使われる。今回のあだ名が後者の意味で使われているのかは不明だ。
今までブンデスリーガに加入した選手たちもドイツ語のあだ名をつけられてきた。日本代表MF長谷部誠は苗字から「ハセ(ドイツ語でウサギを意味する)」と呼ばれ、同代表DF内田篤人は「ウシ(女性名ウルスラの略称)」と呼ばれている。
あまり好意的な意味ではないものの、快速ウインガーであることは認知されているらしい宮市。ドイツでも華麗なドリブルを披露することはできるのだろうか。
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