コロンビア代表を牽引するハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
現地時間の17日、コロンビア代表はコパ・アメリカ(南米選手権)のグループステージ第2節に臨む。MFハメス・ロドリゲスは15日、ブラジル代表について言及した。スペイン『マルカ』が報じている。
コロンビア代表は2014年ワールドカップ(W杯)準々決勝でブラジル代表相手に敗退したが、ハメスは壮絶な試合になると予想しつつもリベンジという気持ちはないようだ。
ハメスは、ブラジル代表が2-1で制したペルー戦に大きく貢献したFWネイマールについて「偉大なレベルに達している」と、クラブ同士は宿敵関係を保っていながらも敬意を表した。
ブラジル代表に制するためのキーポイントに関しては、チーム一丸となって今まで通りのプレーを見せることを挙げた。
なおコロンビア代表は初戦のベネズエラ代表戦で、1-0で敗北したが「良いチームというのは、悪い時にこそ姿を現す」と、ポジティブな見解を示している。また同試合でハメスは、肩に軽い打撲を受けていた。それでも、ブラジル代表戦での出場は問題ないと主張し、コロンビア国民を落ち着かせている。
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