FW岡崎慎司【写真:Getty Images】
【日本 0-0 シンガポール 2018年ロシアW杯アジア2次予選】
日本代表は16日、2018年ロシアW杯アジア2次予選の初戦でシンガポール代表と対戦し、スコアレスドローに終わった。
試合後、FW岡崎慎司は「決めるところで決めないと、こういう試合になるのはわかっていた。FW陣の反省だと思う」と振り返った。
相手GKの再三にわたるスーパーセーブがあった。だが、岡崎は「キーパーどうこうというよりも、自分たちの精度が悪かった」と、課題を口にした。
「中央に当ててからサイドに行ったりと、バリエーションを増やそうとしていた」というが、この日は中央からの崩しにチーム全体が固執していた。
「いきなり改善はできないと思うので、これからもっと積み上げて自分たちの強みを作れるようにしていきたい」と、岡崎はチームのレベルアップを誓った。
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