サバデルからFC東京への復帰が決定したMF田邉草民【写真:Getty Images】
J1のFC東京は16日、スペイン2部のサバデルに期限付き移籍していたMF田邉草民が復帰したことをクラブのオフィシャルサイトで発表した。
2013年7月にサバデルに移籍した田邉は公式戦通算67試合に出場し、5得点をマークしていた。
サバデルは坂本圭介氏がスペインのリーグで初となる日本人オーナーを務めていたが、2部リーグを21位でシーズンを終えたため、3部への降格が決まっている。
田邉はFC東京のオフィシャルサイトで「2年間スペインでプレーさせていただき、サバデルとFC東京の関係者のみなさま、そしてファン・サポーターのみなさまに心から感謝しています。FC東京を離れて、改めてFC東京が好きだと感じました。
この2年間、自分がスペインで感じたことや得たものを、これからFC東京で発揮して、チームの優勝に貢献できるよう頑張ります」とコメントを発表している。
背番号は期限付き移籍前にも背負っていた「27」となる。
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