リオネル・メッシ【写真：Getty Images】
アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシは14日、2-2で引き分けたコパ・アメリカ（南米選手権）のパラグアイ代表戦のMOM受賞を断ったという。チリラジオ『AND』が15日に伝えている。
2-0から引き分けに持ち込まれたことに怒っていたメッシ。試合後には「悔しい、誰も欲しくなかった引き分けを手にした」と述べた。同局によれば怒りを理由にメッシが断った為、MOMは最終的にパラグアイのFWバルデスが受けた様だ。
なおこれは処分の対象にならないと、コパ・アメリカ開催者のソースが『エフェ通信』に明かした。しかし試合前日の記者会見でアルゼンチン代表は、監督と共に選手が出席しないというケースがあった為、罰金の対象になるという。
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