ヘルシンキと親善試合を開催するリバプール【写真:Getty Images】
リバプールは15日、今年8月1日にMF田中亜土夢とFWハーフナー・マイクが所属するHJKヘルシンキと親善試合を行うと発表した。
リバプールの公式サイトによれば、試合はフィンランドのヘルシンキ・オリンピックスタジアムで行われる予定で、2015-16年のプレミアリーグ開幕を1週間後に控えたプレシーズンのラストマッチとなる。また、ヘルシンキは国内リーグを6連覇している強豪クラブであり、ブレンダン・ロジャース監督のチームにとって申し分ない対戦相手であると紹介している。
同クラブの商業部門の最高責任者を務めるビリー・ホーガン氏は「リバプールはスカンジナビアでも巨大なファンベースをもっており、特にフィンランドでの人気はサミ・ヒーピアの存在が関わっている」とコメント。
また、ヘルシンキのCEO(最高経営責任者)を務めるアキ・リーヒラハティ氏は「チャンピオンズリーグ予選に向けて最高の国際試合を組みたかった。この国にリパプールファンにとっても特別なイベントになる」と話している。
なお、両チームが最後に対戦したのは25年前の親善試合で、当時はリバプールが2-0で勝利している。
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