セルヒオ・ブスケッツ【写真:Getty Images】
バルセロナのMFセルヒオ・ブスケッツは、スペイン『ラ・エネルヒア・デ・ラ・ロハ』のインタビューでバルサでのキャリアを振り返った。
幼い頃からバルササポーターであるブスケッツは、人生で初めてサインを求めた選手はフィーゴ氏だと明かし「(レアル・マドリーに)移籍するまでは僕の憧れだった」と、バルサ愛を語った。
下部組織でのキャリアについてブスケッツは「僕は最初フォワードとして始め、カデーテ(U-16)辺りまでそうだった。それ以降は今のポジションでプレーするようになった」と、驚愕の事実を語った。
トップチームの一員になって初めてロッカールームに入った時は「ビックリしていた」と主張するブスケッツは「尊敬していた選手は同じポジションでプレーしていたシャビ。でもメッシやアンリ、エトーも半端なかった」と付け加えた。
なお今まで最も守りにくかった対戦相手を訊かれた際、代表戦ではメッシと認めるもクラブ戦では「ビジャレアルでプレーしていたピレス。両足が利き足だったし、僕のポジションでよく動いていたからマークが難しかった」と述べた。
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