ボルシア・ドルトムントのイタリア代表FWチーロ・インモービレが自身の未来について語っている。14日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。

　インモービレは今季ドルトムトでわずか10ゴールと苦難のシーズンを過ごした。今夏のイタリア復帰が噂されており、同選手の出身地近郊であるナポリは有力な候補の一つだ。

　同選手はナポリの新指揮官であるマウリツィオ・サッリ監督について「今季のセリエAで最も美しいプレーをしたのがサッリ監督のエンポリだね」と称賛すると、「ナポリは正しい選択をしたよ」と語った。

　去就が注目される同選手だが、当人は新指揮官であるトーマス・トゥヘル監督との相性を判断したいと考えている。

「ブンデスリーガは開幕が早い。イタリアのクラブがおおよそ7月10日から始動するのに比べ、我々は6月29日だ。新監督とは2、3週間知り合う時間があるだろう。それでことがどうなるかみてみるよ」

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