コロンビア相手に敗北したフランス【写真:Getty Images】
FIFA女子ワールドカップ・カナダ大会で番狂わせが発生した。グループFフランス対コロンビアが現地時間の13日に行なわれ、FIFA世界ランキング3位のフランスがまさかの0-2と敗北を喫した。
90分間を通して試合を支配したのはフランスだった。ポゼッションはフランスが60%でコロンビアが40%。シュート本数に限っては「21-3」という圧倒ぶりだ。それでも、チャンスを決めきれなかったフランスに対して、コロンビアは枠内シュート2本で2ゴールを決めた。
優勝候補の一つとみられていたフランスだが、グループFでは1勝1敗と3位に苦しんでいる。一方のコロンビアは1勝1分で首位に浮上した。なでしこジャパンの2連覇に注目が集まる今大会だが、思わぬ伏兵が隠れているかもしれない?
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