チェルシーのジエゴ・コスタとセスク・ファブレガス【写真:Getty Images】
イギリスの大手データサイト『whoscored.com』は、2014/15シーズンのプレミアリーグにおける全選手のアシストの内訳を算出した。
最も注目されるのは18アシストをマークしてアシストランキング首位となったチェルシーのMFセスク・ファブレガスとジエゴ・コスタのスペイン代表コンビによるホットラインだ。コスタが挙げた20ゴールのうち、6ゴールがセスクのアシストから生まれている。これは今季のプレミアリーグ最多の数値だ。
また、エデン・アザールが挙げた14ゴールのうち4つがセスクからのアシストとなっていることから、いかにセスクがチェルシーの攻撃の中心だったかが分かる。
同サイトが算出したアシスト内訳トップ5は以下の通り。
セスク・ファブレガス→ジエゴ・コスタ(チェルシー) 6アシスト
セスク・ファブレガス→エデン・アザール(チェルシー) 4アシスト
レアンドロ・バクーナ→クリスティアン・ベンテケ(アストン・ヴィラ) 4アシスト
エリック・ラメラ→ナセル・シャドリ(トッテナム) 4アシスト
ナセル・シャドリ→ハリー・ケイン(トッテナム) 4アシスト
来季は「セスク→コスタ」のスペイン・ホットラインが何度見られるだろうか。
【了】