ヴァイッド・ハリルホジッチ監督【写真:Getty Images】
【日本 4-0 イラク 国際親善試合】
自身日本代表監督として3試合目となったイラク戦。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、4-0という結果について「我々はいい試合をした。効果的だった」と満足感を示した。
相手はFIFAランク86位ながら1月のアジアカップでは4強に進出したイラク。そのチームを相手にホームで無失点勝利したことには「DFは素晴らしいポジションを取っていた。オフェンスでも幾つかハイレベルなシーンがあった」とチームを評価した。
その一方で、「すこし慌てたところもあった。もう少し点を取れた」と今後に向けた課題を見いだすことも忘れなかった。
それでも、16日に行われる2018年ロシアW杯アジア2次予選の初戦シンガポール戦に向けた重要なテストマッチで結果を残したことには「素晴らしい門出。この美しい勝利に満足している。選手におめでとうと言いたい」とし、「次も繰り返したい」とW杯へ向けた第一歩での勝利に意欲を燃やした。
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