CLを優勝したバルセロナから10人選出【写真:Getty Images】
欧州サッカー連盟(UEFA)が選んだ18人のドリームチームには、チャンピオンズリーグ(CL)を優勝したバルセロナから10人、準優勝のユベントスから5人、準決勝敗退のレアル・マドリーから2人が選ばれている。
同じく準決勝まで残ったバイエルンからは誰も選ばれず、残りの1名はチェルシーのDFブラニスラフ・イバノビッチとなっている。
バルセロナからはGKテア・シュテーゲン、DFジェラール・ピケ、ジョルディ・アルバ、ハビエル・マスチェラーノ、MFセルヒオ・ブスケッツ、アンドレス・イニエスタ、イバン・ラキティッチが名を連ね、最前線は、スペインサッカー史上最多得点トリオに輝いた“MSN”のリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールが選ばれている。
一方ユベントスからはGKジャンルイジ・ブッフォン、DFジョルジョ・キエッリーニ、MFクラウディオ・マルキージオ、アンドレア・ピルロ、FWアルバロ・モラタである。レアル・マドリーはMFトニ・クロースとFWクリスティアーノ・ロナウドのみとなった。
国籍順で分けると、最も多いのはスペイン(5名)。次いでイタリアが4人、アルゼンチンとドイツは2人。残りはセルビア、クロアチア、ウルグアイ、ブラジル、ポルトガルが1人ずつとなっている。
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