採点まとめ。次回はベストイレブン
チェ「いろいろあったけど、ボヌッチのゴールでローマに3-2で勝ったでしょ。ナポリにも3-1で勝った。好調だったラツィオにも2-0で勝った。CLでもドルトムントに勝って、レアル・マドリーにもアウェイで負けなかった。
コッパ・イタリアはフィオレンティーナに1stレグを取られても、2ndレグは3-0で勝った。何が言いたいかというと、すべての決定的な試合で求められる結果を出した。それが大きい」
八「22失点というのも極めて少ないよね。これはすごい数字だよ。得点が多くて失点は少ないし、これで負ける理由がないよね」
チェ「3バックでも4バックでも問題ないし、GKにはブッフォンがいる。ユベントス相手にゴールを決めるのは難しいよ」
八「今シーズンもセリエAは楽しかった。ところで、ずいぶん喋ったからベストイレブンを発表する時間がなくなってしまったね」
チェ「そうだね。じゃあ、ベストイレブンは次回発表しましょう!」
【チェーポと八塚のチーム採点まとめ】
ユベントス…『7.5』 常に安定感があり、勝負強さを兼ね備える。鉄壁で穴がない。
ローマ…『5.5』 個々のパフォーマンスに疑問。それでもCL出場権獲得がプラスに。
ラツィオ…『6.5』 攻撃的で魅力的なサッカーでCL出場決定。監督の手腕も好評価。
フィオレンティーナ…『6』 変幻自在のサッカーでファンを楽しませた。安定感に課題。
ナポリ…『5』 継続性がなく優勝争いに絡めず。カップ戦での強さも見られず。
インテル…『4.5』 監督交代でも浮上のきっかけを掴めず。冬の補強も失敗に終わる。
ミラン…『4』 過去30年で最低のシーズン。すべてが裏目に出て失望の1年に。
【了】