リオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナのFWリオネル・メッシは7日、カンプ・ノウで行われた三冠を祝うセレモニーでサポーターに対して自身の気持ちを伝えた。
ルイス・エンリケ監督、シャビ、イニエスタが話した後にマイクを渡されたメッシは「昨季の様な困難なシーズンの後に立ち上がり、再びここに帰ってくるのは最高だ。マックスに楽しまねばいけない」と語った。
来季に向けてメッシは「困難だけどこれからも闘い続けることに迷いは無い。このチームはまだまだタイトルを獲得する希望に満ち溢れている」と、チームの勝利への意欲を示した。
最後にメッシは、6年前に三冠を達成した祝杯セレモニーの時の様に「前にも言った様に、三冠を望んでいたか? ここにある! ビスカ(万歳)バルサ、ビスカ・カタルーニャ!」と叫んでスピーチを終えた瞬間、チームメイトは同選手を囲んで盛大にはしゃいだ。
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