ユベントスのMFポール・ポグバ(左)【写真:Getty Images】
【ユベントス 1-3 バルセロナ チャンピオンズリーグ決勝】
現地時間6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)でユベントスはバルセロナに1-3で敗れた。
試合後、伊メディア『スカイ・スポーツ』のインタビューに答えたユベントスMFポール・ポグバは優勝を逃した悔しさを口にした。
「僕達は持てるベストを尽くしたと思う。だけど、バルセロナは僕達よりも優れていた。彼らは僕達にはないものを持っていた。彼らにはおめでとうと言いたい」
試合開始直後にイバン・ラキティッチにゴールを許したユベントスだが、後半開始早々にアルバロ・モラタのゴールで同点に追い付いている。試合を振り出しに戻した際、ポグバは優勝を確信したと述べている。
「僕達は追い付けると信じていた。そして同点になった時、試合に勝てると思ったんだ。だけど、彼らは2点目を決めて僕達は少しトーンダウンしてしまった。決勝はまだ終わっていなかったし、何度もトライしたが彼らは3点目を決めて僕達にとどめを刺した」
ポグバにはバルサを含め、多くのビッグクラブからの関心を寄せられている。「将来のことは考えていない。決勝のことを考えていたけど、負けてしまった。未来は僕が思わぬ方向に進んでいる」と、自身の去就についての明言は避けた。
【了】