バークレイズは2004年からプレミアリーグのスポンサーを務めていた【写真：Getty Images】
2016/17シーズンから、プレミアリーグはメインスポンサーがなくなるかもしれない。4日付の英紙『デイリー・メール』など複数のメディアが報じている。
プレミアリーグは2004年からイギリスの国際金融グループ『バークレイズ』とスポンサー契約を結んでいたが、契約満了となる2015/16シーズン限りとなるようだ。
同紙によれば、巨額の放映権料で潤うプレミアリーグたが、ブランディングの一環としてスポンサー権料よりもアメリカのNBAやNFLのような“クリーンな”イメージを目指しているとのこと。
プレミアリーグの広報は「バークレイズは大会のスポンサーシップを通じて素晴らしいパートナーとなった。スポンサーシップ最後となる2015/16シーズンを働けることを楽しみにしている」と語ったという。
そのため、現在のリーグの正式名称は『バークレイズ・プレミアリーグ』だが、16/17シーズンからはスポンサー名がなくなり、『プレミアリーグ』という名称となる。
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