リバプールからの新契約を拒否したと語ったDFマルティン・シュクルテル【写真:Getty Images】
リバプールのスロバキア代表DFマルティン・シュクルテルが、クラブから提示された新契約のオファーを拒否したことを明らかにした。
スロバキアメディア『Aktualne』のインタビューに答えたシュクルテルは、リバプールからのオファーは「僕にとって受け入れられるものではない」と語っている。
「このような契約オファーは、僕よりも年齢の高い選手や健康に問題のある選手に対するものだと思う。僕に提示されたオファーは、簡単なものではない。だからサインはしていないよ」
また、シュクルテルは他クラブが自身に興味を持っていることも認めている。
「他のクラブが僕の興味を示していると報じられているが、現在話し合いをしているところだ」
一方、今季は6位に終わったリーグ戦について「僕たちが定めた目標に辿り着かなかったから、失敗だと思う。僕たちはチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得できなかった」と振り返っている。
来季こそはCL出場権獲得を狙うリバプールだが、そこにシュクルテルの姿はあるのだろうか。
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