サンプドリアのマッシモ・フェッレーロ会長【写真:Getty Images】
サンプドリアのヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得が正式に決定した。イタリア紙『コリエレ・デッラ・セーラ』が報じている。
ジェノアはUEFAライセンスが認められないことに対して異議申立てを行なっていたが、正式に訴えが拒否された。これにより7位サンプドリアがEL出場権を獲得している。
また、ジェノアだけでなく3位ラツィオもチャンピオンズリーグ出場権を失う可能性が浮上してる。2011年にキャプテンのMFステーファノ・マウリが八百長を知りながら告発しなかった疑いで処罰を受けていた。この影響でラツィオはUEFA大会の出場権を剥奪される可能性がある。
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