ユベントスOBのデル・ピエロ【写真:Getty Images】
元イタリア代表のFWアレッサンドロ・デル・ピエロが、2日にトリノのユベントス・スタジアムで開催されたチャリティーマッチに出場した。
デル・ピエロは同試合でユベントスのスポーツ・ディレクター(SD)を務める元チェコ代表のパベル・ネドベド氏と競演。両者は2001年から8年間ともにプレーし、クラブのスクデット連覇に貢献した盟友だ。また、現在チームを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督も現地6日に行われる欧州チャンピオンズリーグ決勝を控えるなか試合に参加し、ピッチで汗を流した。
また、ユベントス関係者以外にも、元スポーツ選手、ジャーナリスト、俳優、ミュージシャンらが結集。前半20分で途中交代した元オアシスのリアム・ギャラガー氏は「選手のようなスタミナに恵まれたことはない。たぶん下手くそだからだ」とコメントしたことを英紙『デイリー・メール』が報じた。
なお、試合の収益はガンの研究資金として寄付される。
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