代表でもチームでも中心の岡崎と長谷部【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ公式サイトは2日、1部に所属する日本人選手の今季のデータ比較を掲載した。
ゴール数、シュート数、パス本数、1対1の勝率、1試合平均走行距離、トータル出場時間の6部門でデータを比較。マインツのFW岡崎慎司、フランクフルトのMF長谷部誠が2部門ずつで1位に輝いている。
岡崎はゴール数は12、シュート数59本で1位と日本代表のエースストライカーとしての実力がデータにも表れている。
フランクフルト初年度となった長谷部だが、開幕から出場停止を除く全試合に出場。トータル2852分で1位となり、パスの本数も1411本でチームの中心として活躍したことがうかがえる。
また、1対1の勝率では60%でハノーファーのDF酒井宏樹が、1試合平均走行距離では11.71kmでシュトゥットガルトのDF酒井高徳が1位となった。
2季ぶりに復帰したボルシア・ドルトムントのMF香川真司は、ゴール数が5でハノーファーのMF清武弘嗣と並び2位タイ、シュート数は39本、パス数889本で共に3位、1対1の勝率は42%で8位、1試合平均走行距離が11.0kmで2位、総出場時間は1879分で5位となっている。
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