バルセロナのFWリオネル・メッシは1日、サッカーに関する様々なスタッツを提供している英国のウェブサイト『Squawka』のインタビューに応じた。

　今はフォワードとしてゴールを量産しているメッシだが、将来ミッドフィルダーとしてキャリアを終える可能性については「あり得る。キャリアが長引くとほとんどの選手がもっと後ろでプレーしたりするしね。僕は最前線でも中盤でも満足しているよ」と述べた。

　今季、メッシはネイマールとルイス・スアレスと共に合計120ゴール決めた。今までロナウジーニョやエトー、アンリやビジャなどとプレーしてきたが「僕は幸運に恵まれている。僕は今まで素晴らしいフォワードとプレーしてきたけど、ネイマールとスアレスより優れたコンビはなかなかいない」と、2人を褒めたたえた。

　なおバルセロナの公式サイトのインタビューにも応じたメッシは、6日のチャンピオンズリーグ（CL）決勝戦に向けて「特殊な試合。決勝に辿り着くまでたくさん苦しんだけど、簡単じゃないことは自覚している。ユベントスはビッグクラブだから何でも起こり得る」と気を引き締めた。

　ちなみに今季限りの退団が確定したMFシャビに関しては「スペイン史上最高のプレーヤーだ。好きなところにパスを出せて、試合や練習で彼のフットボールで楽しませてもらったことは光栄だ」と絶賛した。

　また、シャビと同じ道を辿ろうとしているDFダニエウ・アウベスについては「世界最高のサイドバック。今日において彼の様な選手を見つけるのは難しい」と付け加えた。

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