両チーム合わせて最高タイの評価となったMF香川真司【写真:Getty Images】
DFBポカール(ドイツカップ)決勝戦が現地時間5月30日に行われ、MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントとヴォルフスブルクが対戦した。
先制点を挙げるも3失点を喫したドルトムントが1-3で逆転負け。ヴォルフスブルクが同杯の初優勝となった。
1日発売のドイツ紙『キッカー』では、同試合の採点を掲載。恩師と前主将の花道を飾ることが出来なかったものの、先制点をアシストし、数多くの決定機を演出した香川にチーム最高、両チーム合わせても最高タイとなる「2.0」を与えている。
同紙は「最高のドルトムンターであり、疲れを知らずに終始やり通した。1-0となるクロスは素晴らしく、周りが良く見えており、テンポの良いパスを回していた」と、評している。
※『キッカー』は「6」が最低点で「1」が最高点となっている。
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