3部門でトップ10入りを果たしたFW岡崎慎司【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ公式サイトでは、シーズン終了に伴い今季のベストイレブンをはじめとするスプリント回数やヘディング勝利回数などの各種データでのトップ10を発表した。
日本人選手では、今季12得点を挙げて2年連続の2桁得点を記録したマインツのFW岡崎慎司が3部門でトップ10入りを果たしている。
岡崎はスプリント回数1060回で3位、ファウルを受けた回数が77回で同じく3位、ヘディングでの勝率が71.07%で7位にランクインした。
また、得点にならなかったものを含むシュートへ結びついたパスの回数が84回でハノーファーのMF清武弘嗣が6位にラインクインしている。
なお、スプリント回数ではボルシア・ドルトムントのFWピエール=エメリク・オーバメヤン、ファウルを受けた回数ではレバークーゼンのFWステファン・キースリンク、ヘディングの勝率はボルシア・メンヒェングラッドバッハのDFマーティン・ストランツルが1位となっている。
シュートへ結びついたパス回数では、21アシストでリーグ新記録を達成したヴォルフスブルクのMFケヴィン・デ・ブルイネが1位に輝いた。
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