パリ・サンジェルマン（PSG）のFWズラタン・イブラヒモビッチの代理人ミノ・ライオラ氏が29日、同選手のACミラン復帰をイタリアメディア『フットボール・イタリア』で否定している。

　同日、ミランのシルビオ・ベルルスコーニ名誉会長は、前レアル・マドリー監督のカルロ・アンチェロッティ氏が、就任間近だと明かしていた。

　それと共にイブラヒモビッチについても言及。ベルルスコーニ氏は「困難ではあるが、移籍を実現させたい。忍耐が必要だ」と、獲得を希望。

　しかし、ライオラ氏はこれに対し「何も知らない」と話し、「イタリアに戻ることはほぼ不可能だ」と、移籍を否定している。

　さらに「ベルルスコーニの発言は非常に嬉しいことだが、可能だとは思わない」と、非現実的だと考えているようだ。

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