2018、2020年ワールドカップの開催地が変更されるかもしれない【写真:Getty Images】
2018年ワールドカップの開催地がイングランドとなる可能性が高まっている。英紙『メトロ』は27日、大手ブックメーカー『パディ・パワー』の予想を報じた。
国際サッカー連盟(FIFA)の幹部の汚職によって、2018年と2022年ワールドカップの開催地変更が懸念されている。これを受けて大手ブックメーカー『パディ・パワー』は新たな開催地候補としてイングランドを有力視している。
同ブックメーカーによれば、2018年ワールドカップ開催地の第1候補はイングランドで「1.1倍」(少ないほど可能性が高い)。既にインフラが整っていることが理由だ。第2候補がポルトガルとスペインの共同開催で「1.2倍」となっている。また2022年はアメリカとオーストラリアが候補とみられている。
当初の予定では2018年はロシア、2022年はカタールでの開催が予定されていた。
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