カリム・ベンゼマ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマとDFセルヒオ・ラモスは26日、MFトニ・クロースとMFハメス・ロドリゲスに続き自身のツイッターを通じて既に解任されたカルロ・アンチェロッティ氏に別れを告げた。
ベンゼマはクロース同様、アンチェロッティ氏と抱き合っている写真と一緒に「テクニカルスタッフと監督、この素晴らしい2年にありがとう!」と呟いている。
その直後S・ラモスは「今まで指導された監督でベストコーチの一人、アンチェロッティ氏、ありがとう。偉大な人が去るけど僕にとっては友達が残る」と、ロッカールームで同氏と肩を組んでいる写真と共に別れを告げている。
なお2013年にモウリーニョが退団した時にSNSで別れを告げたのはMFサミ・ケディラ、DFラファエル・ヴァラン、DFアルバロ・アルベロア、現ナポリのFWホセ・マリア・カジェホンと現ミランのMFマイケル・エッシェンだったがベンゼマとラモスは何もしていなかった。
どうやらここ2年でレギュラー達にとってアンチェロッティ氏は、本当の父親のような存在だったようだ。
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