争奪戦が予想されるマリオ・マンジュキッチ【写真:Getty Images】
FW本田圭佑の所属するACミランのアドリアーノ・ガリアーニCEOは25日、アトレチコ・マドリーのFWマリオ・マンジュキッチ獲得を示唆している。26日のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』をはじめ各メディアが報じている。
同日、レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ前監督が解任後に会食を行ったと伝えられている同会長だが、本当の目的はマンジュキッチだったようだ。
ガリアーニCEOは「アトレチコ強化部とミーティングするために来た。マンジュキッチ?その通り。私は彼のことをとても気に入っている」と、獲得オファーを示唆している。
しかし、同選手は他にも多くのクラブが興味を示しており、古巣のヴォルフスブルク、一度は獲得を断念したとされるボルシア・ドルトムント、そしてバレンシアなどの名前が挙がっている。
大手メディアの『スカイ』では、バレンシアがもっとも可能性が高いと報じている。
クロアチアを代表する大型ストライカーは、果たして本田の同僚となるのか、香川の同僚となるのか、それとも全く別のクラブへ行くのか。
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