声援をおくる仙台サポーター【写真:Getty Images】
J1のベガルタ仙台は26日、複数のサポーターに無期限入場禁止処分を通告したことを発表した。
事件は23日に行われたJリーグ第13節のヴァンフォーレ甲府戦の終了後に起きた。中心サポーター1名がクラブ運営担当に対して暴言を吐くなど試合運営を著しく阻害する行為を行い、クラブは試合運営管理規程第5条に抵触する重大な違反行為と判断して処分を通告した。
同サポーターは昨年4月に行われたJ1第10節の川崎フロンターレ戦でもペットボトルに入った飲物を選手にかけようとしたことが問題となり、クラブからは再犯の場合は本人を含めた複数の中心サポーターが連帯責任で処分を受け入れることを双方で確認していたのだという。
なお、当該サポーターの処分は、27日に行われるヤマザキナビスコカップ予選リーグ第6節のモンテディオ山形戦より適用される。
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