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ブンデス最終節で躍動した香川&清武がベストイレブン選出。独紙が採点を掲載

text by 編集部 photo by Getty Images

ブンデス最終節で躍動した香川&清武がベストイレブン選出。独紙が採点を掲載
独紙のベストイレブンに選出される清武(左)と香川(中)【写真:Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガ最終節が23日に行われ、ボルシア・ドルトムントに所属する日本代表のMF香川真司が、26日付の独紙『キッカー』で同節のベストイレブンに選出された。また、ハノーファーに所属する同代表のMF清武弘嗣は、独紙『ビルト』でベストイレブンに入った。

 香川は、ヨーロッパリーグ出場権がかかったブレーメンとの大一番の臨み、1得点2アシストの活躍を見せた。最高を「1」、最低を「6」で評価する独紙で同選手は「2」を与えられ、今季3度目となるベストイレブンに選出された。尚、この試合に勝利して7位を確定させたドルトムントは、自らがカップ戦決勝に進出しているため、来季のEL出場が決まった。

 清武は、残留争いするフライブルクとの直接対決に臨み、ハノーファーを1部残留へ導く貴重な先制ゴールを挙げた。同選手は独紙から「2.5」の評価を受け、今季2度目のベストイレブンに選ばれた。

【了】

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