10人になって目を覚ました本田
トリノ戦から一夜明けた25日、地元紙は本田に対し全て及第点をつけた。以下は各紙の評価及び評点。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』 6
「いつものように懸命に取り組んだ。しかし試合の隅に収まっていた」
『コリエレ・デッロ・スポルト』 6
「前半は、モリナーロのオーバーラップを全く食い止めることができなかった。しかし(ザッカルドが退場して)10人になると地ならしもされ、調子が上がった」
『トゥットスポルト』 6
「ファウル気味でイライラしており、ボールをキープしていた時には不正確だった。前半はサン・シーロを魅了した選手ではなく、その出来の悪い双子のようだった。ただ後半は(訳注:イースト菌でパン種が発酵するように)膨張。ミランが10人になったとき、彼の中にいるサムライが目を覚ました」
『コリエレ・デッラ・セーラ』 6
「相手の当たりには何度か負けるが、プレーの中心にはいた」
【了】