解任後すぐにミランCEOと会食をしているアンチェロッティ監督【写真:Getty Images】
レアル・マドリーは25日、カルロ・アンチェロティ監督の解任を発表した。
記者会見の席でマドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は「ここで要求されるのは最高レベルここで要求されるのは最高レベルだから新たな勢いが必要」とコメント。解任理由を今季無冠に終わったことが原因として挙げている。
解任となったアンチェロッティ監督だが、イタリアメディア『フットボール・イタリア』によると、そのわずか70分後にACミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOと共に会食をしているという。
同メディアによれば、マドリード市内にあるホテル『ウェリントン』内のレストランにて、アンチェロッティ監督のマドリード行を協力したと言われる代理人のエルネスト・ブロンゼッティ氏と共に三者で会食を行っている模様。
話の内容はまだ不明であり、数日前にガッリアーニCEOも「何をしに行くかは言わないよ」とメディアに話している。
アンチェロッティ監督も休養をほのめかしてはいるものの、タイミング的にやはり来季のミラン監督就任も考えられる。
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