4度目のベストイレブンに選出されたMF香川真司【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ公式サイトは現地時間25日、最終節のベストイレブンを発表した。
残留争い、ヨーロッパリーグ(EL)出場権争いが激しかった最終節。最終的にシャルケ、アウグスブルク、ボルシア・ドルトムントのEL出場が決定。そして、フライブルク、パーダーボルンの降格とハンブルガーSVの入れ替え戦出場で幕を閉じた。
同節、ブレーメンとのEL出場権争い直接対決を制したドルトムント。全得点に絡み、独各紙から高評価を得たMF香川真司はブンデスリーガ公式サイトのベストイレブンにも選出されている。
香川はこれで今季4度目の選出。ドルトムントからは他に2人選ばれ、最多はバイエルン・ミュンヘンの4人となっている。
なお、同サイトのベストイレブンはファン投票によって選ばれている。
最終節のベストイレブンは以下の通り。
【GK】
マヌエル・ノイアー(バイエルン)
【DF】
ファン・ベルナト(バイエルン)
スロボダン・ライコビッチ(ハンブルガーSV)
アレクサンダー・マドルング(フランクフルト)
エリック・ドゥルム(ドルトムント)
【MF】
フィリップ・コスティッチ(シュトゥットガルト)
ヘンリク・ムヒタリアン(ドルトムント)
香川真司(ドルトムント)
バスティアン・シュバインシュタイガー(バイエルン)
【FW】
ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)
ダニエル・ギンチェク(シュトゥットガルト)
【了】