マンチェスターCに所属するFWアグエロ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ最終節が24日に各地で行なわれ、今シーズンのリーグ戦全日程が終了した。この結果、マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表のFWセルヒオ・アグエロが自身初の得点王に輝いた。
アグエロは最終戦のサウサンプトン戦で1ゴールを決め、今季リーグ戦の通算得点を26に伸ばした。シティの選手では2010-11シーズンのカルロス・テベス以来となるゴールデンブーツ受賞となった。
アグエロはクラブの公式ウェブサイトを通して「まずは感謝の気持ちを伝えたい。僕にとって素晴らしいシーズンだった。怪我で12月の試合には出場できなかったが、それでも良いシーズンだったよ。チームメイトの助けがなかったら受賞できていなかった。同僚、友人、家族、恋人など、僕を支えてくれた全ての人たちとともに賞を祝いたい」とコメント。
来シーズンに向けては「僕らは向上する必要があるし、毎年優勝するつもりで戦っている。それにはゴールが必要だ。クラブはトロフィーを獲得するため良い選手に投資する。引き続きタイトルを狙っていきたい」と抱負を語った。
また、得点ランキングの2位には21ゴールを挙げたトッテナムのFWハリー・ケイン、3位には20ゴールを挙げたチェルシーのFWジエゴ・コスタがランクインしている。
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