降格の決まったハル・シティ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ最終節が現地時間24日に行われ、来季2部へと降格する最後のチームが決定した。
最終節を前にクイーンズパーク・レンジャーズ(QPR)とバーンリーの降格はすでに決定。残りの1チームは最終節で17位ニューカッスルと18位ハル・シティが勝ち点「2」差で争っていた。
ハルはホームでマンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスルはホームでウェスト・ハムと対戦。
残留のためにはまず勝利が必要なハルは、強豪ユナイテッドを無失点で抑えたが、得点を奪うには至らずスコアレスドローで終了。降格が決定した。
一方のニューカッスルは2-0で勝利を収め、自力での残留を決めている。
ここ10試合未勝利で9敗1分けだったニューカッスルだが、最後の最後で長いトンネルを脱し、残留を手にした。
降格の決まったハルは来季3シーズンぶりの2部となる。
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