「まだ若いのでね、そんなに疲れはないと思います」
――ビッグチームだからこそのプレッシャーとのことだが、最初の2年間よりもチームとしてプレッシャーは大きかった?
「そうですね。自分自身、ファンから求められるものは1、2年目のものというのは分かっていますし、それがなかなか付いて来なかった。それは自分自身で不甲斐ない気持ちはありましたし、ただそれを打破するのは自分自身ですし、証明していくしかないですから。
そのためには日頃から準備していくしか方法はないですし、後はピッチで自信を持って、勇気を持ってやるしかないので、そういう意味では自分自身だと思います」
――個人的には復帰したときには点は取ったが調子は良くなかったと思うが、いつごろから手応えを得て来た?
「後半戦は割とコンディションが良かったですから、アジアカップが終わって。もっと自分の中で結果が出てもいいっていう自信はありましたけどね。ただやっぱり怪我人も出たり、上手くいっていない中で怪我人が出たりというシーズンであったと思いますし、流れというのはあるのかと思います」
――アジアカップをああいう暑い中でやって疲れてコンディションが落ちて帰ってくるのではなく、上がったのは試合に出るリズムの生活が長くなってきたから?
「そうですね、でも、自分自身だと思うんです、そこは。しっかりとした準備が出来れば、もちろんこのチームは凄くハードな試合を求められますから、疲れというのはありますから、全ては自分自身だと思っていますし、しっかりと準備すれば、まだ若いのでね、そんなに疲れはないと思います」
――あと1試合、いい形で終わりたい
「そうですね。本当に、今日の感覚を大事にして、しっかりと自信を得て、一週間準備をして、素晴らしい終わりが出来るように頑張りたいと思います」
【了】