レアル・マドリー史上最年少デビューを果たしたマルティン・ウーデゴー【写真:Getty Images】
白い巨人に新たな歴史が刻まれた。リーガ・エスパニョーラ最終節レアル・マドリー対ヘタフェが現地時間の23日に行なわれ、MFマルティン・ウーデゴーがクラブ最年少トップチームデビューを記録したのだ。
記録が生まれたのは58分。前半でハットトリックを決めたFWクリスティアーノ・ロナウドに替わってウーデゴーがピッチに投入された。この瞬間16歳157日でトップチームデビューを果たし、84年にセバスティアン・ロサーダ氏が記録した17歳6日の記録を塗り替えた。
ノルウェーの神童ウーデゴーは今冬にストレームスゴトセトからマドリーに加入。昨季は15歳ながらストレームスゴトセトで23試合に出場し5ゴール6アシストを記録した。今季はチャンピオンズリーグのリスト入りも果たしたが、出場は叶わなかった。
将来のレジェンドとなることが期待されている同選手。果たしてマドリーでどのような歴史を作り出していくのだろうか。
【了】