長谷部誠【写真:Getty Images】
スポーツデータ会社『オプタ』が20日、欧州4大リーグ(スペイン=37節、イングランド=37節、ドイツ=33節、イタリア=36節)に所属する選手のパフォーマンスデータを更新し、16日にホームでケルンを2-0で破り、フル出場で先制点をアシストしたマインツの日本代表FW岡崎慎司が日本勢3位に浮上した。日本勢首位は総合89位のMF長谷部誠(日本代表/フランクフルト)が保持している。
岡崎と同じFWでトップ5に立つのは、リオネル・メッシ(アルゼンチン代表/バルセロナ)、クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表/レアル・マドリード)、アレクシス・サンチェス(チリ代表/アーセナル)、ネイマール(ブラジル代表/バルセロナ)、アリエン・ロッベン(オランダ代表/バイエルン・ミュンヘン)で、いずれの選手もゴールとアシスト数が突出しているほか、ドリブルとクロスの成功数、枠内シュート数、こぼれ球収集数が秀でている。
3212選手中、800位以内に入っている日本人の番付は以下の通り。
1.MF長谷部誠(フランクフルト/78位→89位)
2.MF清武弘嗣(ハノーファー/188位→195位)
3.FW岡崎慎司(マインツ/449位→388位)
4.MF本田圭佑(ACミラン/389位→408位)
5.FW原口元気(ヘルタ/642位→636位)
6.DF吉田麻也(サウサンプトン/672位→676位)
欧州総合トップ3は前述のメッシとロナウド、そしてMFエデン・アザール(ベルギー代表/チェルシー)が続き、変動はなかった。
なお、スペイン、イングランド、ドイツのリーグ戦は今週末、イタリアは来週末に最終節を迎える。
【了】