マインツと合意に至ったとされるFW武藤嘉紀【写真:Getty Images】
マインツ移籍が噂されるFC東京のFW武藤嘉紀が合意に達したようだ。21日のドイツ紙『キッカー』が報じている。
マインツのクリスティアン・ハイデルGM(ゼネラルマネージャー)は、武藤獲得を強く希望しており、数週間前に日本へ交渉に赴いたという。
同紙によればその結果、武藤と合意に至ったようだ。
移籍金は約300万ユーロ(約4億2000万円)で契約期間は2019年までの4年間。
メディカルチェックを残しており、終了次第正式契約になる見込み。
20日に行われたナビスコ杯ではヴァンフォーレ甲府相手に2得点を挙げた武藤。この夏はドイツへと活躍の場を移すことになる。
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