レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドが脱税の容疑で調査されるようだ。現地時間20日のドイツ紙『ビルド』が報じている。

　同紙によれば、C・ロナウドの稼いだスポンサーからの約130万ユーロ（約1億8000万円）の収入が問題となっている様子。

　アイルランドからの収入がポルトガルにある口座に振り込まれたようだが、課税はアイルランドで行われていたという。

　アイルランドではポルトガルより税率が低いため、脱税のための措置ではないかと言う疑いから今回の問題に至ったようだ。

　ただし、実際のスポンサーもアイルランドの会社であり、アイルランドでの課税が可能となっている模様。

　それでもポルトガルの税務署は直ちに調査を開始するとみられている。

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