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岡崎が1A、長谷部が高評価。独紙『キッカー』のブンデス採点

text by 編集部 photo by Getty Images

岡崎が1A、長谷部が高評価。独紙『キッカー』のブンデス採点

1アシストで勝利に貢献のFW岡崎慎司【写真:Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガ1部2部第33節が現地時間16日と17日に開催され、18日発売のドイツ紙『キッカー』は全チームの採点を掲載した。

 日本人では、マインツのFW岡崎慎司が1アシストを決め、チームの勝利に貢献。最終節を前に1部残留を決めた。

 また、ハノーファーは17戦ぶりに勝利を飾ったものの、DF酒井宏樹は相手にPKを献上。さらにイエローカード2枚で退場処分となり、最終節が出場停止となってしまった。

 主な日本人選手の採点は以下の通り。

<ブンデスリーガ1部>
MF細貝萌(評価無し):ベンチ外。

FW原口元気(4.5):先発フル出場。決定機逃し、評価はチーム下から2番目。

MF長谷部誠(3.0):先発フル出場。引き分けるも無失点に抑えチーム2番目タイの評価。

MF乾貴士(評価無し):ベンチ入りも出番なし。

DF内田篤人(評価無し):ベンチ外。

FW岡崎慎司(3.0):先発フル出場。 1アシストを記録し勝利に貢献。評価は平均的。

FW大迫勇也(4.5):先発フル出場。得点を奪えずチームは敗戦。評価はチーム最低点。

MF長澤和輝(4.0):先発し55分まで出場。攻撃に絡めず評価は下から2番目タイ。

MF香川真司(5.0):先発し70分まで出場。DFBポカール決勝の前哨戦に敗れ、他紙同様評価は最低タイ。

DF酒井高徳(評価無し):ベンチ入りも出番なし。

MF清武弘嗣(3.0):先発し79分まで出場。先制点の起点になり評価はチームで平均的。

DF酒井宏樹(6.0):先発するもPKを献上し、77分には2枚目のイエローカードで退場。評価も最低点。

<ブンデスリーガ2部>
MF山田大記(評価無し):負傷によりベンチ外。

MF田坂祐介(4.0):ベンチ入りし60分から出場。チームは大敗。評価はチーム平均的。

※『キッカー』は「6」が最低点で「1」が最高点となっている。

【了】

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