ジェイ・ボスロイド【写真:Getty Images】
ジュビロ磐田の攻撃陣をけん引するFWジェイは、17日の大宮アルディージャ戦でもチームに先制点をもたらした。
その試合前夜、かつてイングランド代表でともにプレーしたスティーブン・ジェラードがリバプール退団前、最後のホームゲームに臨んでいた。
自身の代表招集時、チームにいち早く馴染めるよう手取り足取りサポートしてくれたジェラードに対する感謝を以前から明かしていたジェイは、自身のインスタグラムでイングランド代表の4番のユニフォームとともに「歴史上最も偉大な中盤の選手だ。そして僕は彼とプレーできたんだ!!」と、喜びを表現していた。
大宮戦後には「リバプールでプレーした選手の中で最も優れた選手だね。僕は彼とプレーしたことを光栄に思っている。驚くべき選手だ」と、尊敬するレジェンドへの想いを笑顔で語っている。
ジェイが代表招集を受けた2010年当時、ジェラードは全盛期を迎えていた。5年経った現在はそのキャリアも終盤に差し掛かっているが、「全ての人が素晴らしい選手だと言うだろうね。彼は人間性も素晴らしいよ」と、ピッチ外での影響力とこれまでの功績を手放しで称賛した。
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