バルセロナが獲得を狙うマテオ・コバチッチ【写真:Getty Images】
バルセロナは日本代表MF長友佑都が所属するインテルの若手MFマテオ・コバチッチをターゲットに定めているようだ。16日、イタリアメディア『インテルニュース』が報じている。
元ミランのSDであり、現バルセロナのSDを務めるアリエド・ブライダ氏はクラブの補強戦略について次のようにコメントしている。
「今この瞬間に私が言えることは多くないよ。具体的なことは何もない。ただ、マテオ・コバチッチは私たちが好むプレーヤーだね」
「ルールは明白だ。バルセロナは今夏は誰ともサインができない。ただ、冬になれば移籍に動くことはできる」
バルセロナは未成年者の選手獲得・登録に関する規定に違反したとして2016年1月までの補強を禁止されている。コバチッチを獲得するとしても、早くとも来年の1月まで待たなくてはならない。
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