チーム最低評価を与えられたMF香川真司【写真:Getty Images】
【ヴォルフスブルク 2-1 ドルトムント ブンデスリーガ 第33節】
ドイツ・ブンデスリーガ第33節が現地時間16日に各地で行われ、日本代表のMF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントはアウェイでヴォルフスブルクと対戦して1-2で敗れた。
DFBボカール(ドイツカップ)決勝の前哨戦であり、ドルトムントにとってはヨーロッパリーグ(EL)出場のために負けられない試合だった。しかし、開始42秒で失点、同点に追いつくも後半開始直後に失点と今季の悪癖を露呈し、敗れる結果となっている。
ドイツ各紙はチーム全体を通して低評価を与え、先発出場した香川にはチーム最低評価を付けた。
ドイツ紙『ビルド』、地元紙『ルール・ナッハリヒテン』、『デア・ヴェステン』の3紙で、評価点「5.0」となっている。
また、『デア・ヴェステン』は「日本人は試合に入れず、攻撃にまったく関与できなかった。ボールを保持しいているときに、相手は彼に明らかに強くあたりに行っていた。70分の交代は妥当」と、評している。
※ドイツ紙は「1」が最高、「6」が最低点。
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