応援拒否を予告したシャルケサポーター【写真:Getty Images】
DF内田篤人の所属するシャルケのサポーターが、不甲斐ないチーム、そして迷走するクラブに対して45分間”無言の抗議”を行うと発表した。
2月のボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦に勝利して以降12試合でわずか2勝のシャルケ。来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場を逃し、ヨーロッパリーグ(EL)出場さえ危うい状況となっている。
さらに、11日にはMFケヴィン=プリンス・ボアテング、シドニー・サム、マルコ・ヘーガーに、チームに対する忠誠心を感じられないとして活動停止処分を科した。
迷走するクラブと不甲斐ないチームに対し、抗議の意味を込めて、サポータたちは今季リーグ戦ホーム最終戦であるパーダーボルン戦の前半応援ボイコットを予告。約6万人の観客が静まり返るという前代未聞の事態が起こることが予想されている。
さらに、前半で戦う姿勢を見せてくれた時に、再び応援を開始すると述べている。
この行動に対しロベルト・ディ・マッテオ監督は「サポーターには不満を示す権利がある」と理解を示し、「信頼を取り戻す必要がある」と、意気込んだ。
また、ホルスト・ヘルトSD(スポーツディレクター)とクレメンス・テンニエス会長は「全て議論し合った」と話し、再び責任を持って戦う意思を示している。
はたしてもう一度サポーターの信頼を取り戻せるだろうか。
【了】