香川に求められるゴールという結果
ポカール決勝を残して、ボルフスブルクは高い士気を維持している。ドルトムントとしては、勝てば文句のないところだが、最低でも引き分けには持ち込みたいところである。
クロップは2日のホッフェンハイム戦の前に「我々の本当の決戦はホームでのブレーメン戦になるはずだ」と言葉を残している。【8位】ブレーメンも次節は【3位】ボルシアMGと上位との対戦となっており、ドルトムントと似たような状況である。
しかしキッカー紙が「アウェイで弱いことで知られる」と記すように、ブレーメンがアウェイで勝利したのは3月7日のフライブルク戦まで遡ることとなり、最終戦ではドルトムントに分があると言えそうだ。
ドルトムントにとって次節ボルフスブルク戦は、ポカール前哨戦というだけでなく、ELの出場権の獲得へ繋げるという意味でも、重要なゲームということになるだろう。
そして日本人選手でこのEL出場争いに加わっているのは、ドルトムントの香川真司のみとなった。シャルケの内田篤人は右膝の問題で既に戦列を離れて、今季中の復帰は予定されていない。
4月18日、25日のパーダーボルン戦、フランクフルト戦と2戦連続でゴールを決めたように、ボルフスブルク戦、そしてブレーメンとの「本当の決戦」での再びのゴールが、香川には期待されるところだ。
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