来季計画されている日本人コンビ【写真:Getty Images】
マインツのクリスティアン・ハイデルGM(ゼネラルマネージャー)は来季の攻撃陣の構想に日本人2人を考えているようだ。現地時間15日のドイツ紙『ビルド』が伝えている。
残り2節となったドイツ・ブンデスリーガ。すでにいくつかのクラブが来季の構想を計画し、動き始めている。
マインツもそのうちの1つで、同紙によればどうやらハイデルGMは攻撃陣に日本人選手2人を考えているようだ。
1人は現在在籍中のFW岡崎慎司で、もう一人は移籍間近と報じられているFC東京のFW武藤嘉紀だ。
2016年までマインツと契約を結ぶ岡崎にも移籍の噂は出ており、岡崎の代わりではないかと言われていた。
しかし同GMは武藤への関心を認め「彼らはタイプが違うFWだ。シンジは中央、武藤は両サイド」と明かしている。
GMは、レバークーゼン等他クラブの本格参入を恐れてか、それ以上は明かしていないが、同紙によれば、岡崎自身も武藤へ移籍を勧めたと報じている。
来季は日本代表のホットラインでゴールの量産が見られるだろうか。
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